課長には話したないねん!
貴方は、部下からの報告を聞く時、目の前の事象だけを聞くようにしてますか?
部下が上司の貴方に何かを報告している時に貴方は、頭に中で何を考えてますか ?
例えば 、「顧客が自社の製品から他社の製品に乗り換えました。他社の商品の方が優れているからかもしれません。」こんな報告をされた時、貴方は頭の中でどんな事を考えてますか?
部下の報告を聞きながら、頭の中では「また、自分の営業能力の無いのを商品のせいにして、どういうことだ!」なんて事を考えてませんか?
もし、そうならそれは部下の話を聞いてない上に、意識の矛先が過去の枠組みに縛られた雑念に向いています。
また、実際に部下に対して「君の営業の仕方に問題があるのではないのか?」なんて事を言われてませんか?
もし、そのような言葉をかけていたなら、部下は『いくら言っても無駄だなぁ。
もう何も話さないでいよう』と考えるようになってきます。
意識の矛先は、事象そのものに~