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「素質」と「性格」の違い~部下育成につながる部下のマネジメント~

「素質」と「性格」の違いってなんでしょう。
「性格」は変えることが可能です、変化します、現在の自分です。一方「素質」は持って生まれたもので変わりません、本来の自分です。

「性格」は親や人生で関わってきた人や環境の影響で変わっていきます。「性格」の事は、ここで詳しくは述べませんのでブライアン・R・リトル氏の「ハーバードの心理学講義」をお読み下さい。

私が言いたいのは、「素質」は不変なので本来の自分がでるということ。
ならば、部下の「素質」に応じた褒め方、注意の仕方、モチベーションアップの仕方、アドバイスの仕方など。

例えば、部下を褒める時でも数字を入れたり具体的に的確に褒める方がキチンと伝わる人と、ザックリと褒めても伝わる人がいます。
この違いを経営者が分かっていると、部下の異動に関しても適材適所に置くことができます。

 

部下の「素質」をどう判断するの? それは、部下が使う言葉の傾向など細かい事を見ていると分かります。
これが、コーチングです。

 

続きは、次回。